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日本中で多くの方が注目していただろう、女子フィギュアスケートが終わった。
結果はご存じの通り、荒川選手がSP3位からの逆転で金メダル。
(細かい得点や順位、結果などはここがわかりやすいです。)
私は連日フィギュアスケートについて書いてきたけれど、詳しいというわけではまったくなく、完全な「にわか」ファンだ。
私が歴代のフィギュアスケートの選手達の演技(競技?)の中で、憶えているものは、「にわか」ファンだけあって、ものすごく数が限られている。
オリンピックに限定すると、長野オリンピックのキャンディロロ(特にFP)、タラ・リピンスキーとミシェル・クワン。この時は日本人選手も見たはずなのだがまったく憶えていない。
ソルトレイクオリンピックのアレクセイ・ヤグディン、エフゲニー・プルシェンコ、本田武史。女子に関しては結果は憶えているけれど、どんな滑りだったのかは鮮明には思い出せない。(クワンやスルツカヤのFPでミスしたところは記憶にあるのだが・・・・・・)
そんな記憶力のない「にわか」ファンの私から見ても、荒川選手の滑りは、おそらく数少ないフィギュアに関する記憶に残るだろうな、と感じる素晴らしいもので、私はテレビを見ている時に鳥肌が立った。
今回のオリンピック、女子フィギュアで他に記憶に残りそうな人は、
サーシャ・コーエン、イリーナ・スルツカヤのメダリストと、アメリカの他の二選手の結果、そして四回転に挑んだ安藤選手。
四回転ジャンプを試みたのは現在の採点方式を考えると、決して賢明な判断だとは言えないと思うけれど、安藤選手のジャンプへの拘りのようなものを強く感じた。結果は転倒――その時に右足首をひねったように私には見えたのだが、平気なのだろうか?――してしまったが、オリンピックで女子選手がはじめて四回転ジャンプに挑んだ、ということは長く私を含んだ多くの人々の記憶に残るような気がする。
次のオリンピックを目指すにしろプロに転向するにしろ怪我だけには気をつけてほしい。
徹夜だったので、いつも以上にまとまりのない文章になっているので、このエントリーはその内書き直すかもしれません。06/2/24(Fri) 23:02文脈のおかしなところを修正しました
エキジビション見たいから寝ておこう。