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ラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産

ラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産
ラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産
小林 標
中央公論新社 (2006/02)

ラテン語という言語にすこしだけ興味もったので買ってきて、すぐに読了。文法書とかの部類ではなくラテン語という言語の紹介のような本なので、ラテン語の知識がない私のような人間でもサクサクと読み進められた。


ラテン語は日本語ではカタカナで表記する言葉の語源に関わっている言葉だけに、言葉のたどってきた歴史が少しだけ分かるようになり面白い。例えば↓のようなところ

 アニマは命に関係しているから-alという接尾辞で拡大してanimalとなると「命を持ったもの=動物」であり、そのまま英語となる。規則変化動詞の語尾-areをつけた動詞animareは「命を吹き込む」の意味をとり、そこから派生した抽象名詞animatio「命を吹き込むこと」が英語でanimationとなった。
 宮崎駿氏の作品でも見るとおり、日本人は動画を作るのは大得意だが、アニメーションフィルムのような長い単語は発音しにくく、勝手に省略してアニメと呼ぶのが慣例である。すると、アメリカでの日本製アニメの熱狂的ファン、つまりアニメオタクが日本人に倣ってanimeという呼称を用いはじめ、それが今ではほぼ世界中で通用する単語に成り上がってしまったようだ。
P202より(※1

広く浅くといった感じの紹介本なので、本格的に(?)ラテン語に興味をおぼえたなら巻末にある参考文献のところからいくつかを選んで勉強するのがいいのかな。時間ができたら――できるかどうかが一番問題なのだが――参考文献のところから数冊買って勉強してみようかとも考え中。


※1:本書の中では句点は「.」読点は「,」で書かれているがそれぞれ「、」「。」に代えて引用した。

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