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昨日は早めに寝て――といっても「いつも」より少し早い程度で、帰宅時間の関係でそれほど早くもないのだけれど――目覚ましで無理矢理起きて、早朝から頑張って観戦している。
ワールドカップに関して、私はかなり悲観的な予想――よくて1勝1敗1分け、悪ければ0勝3敗、無難に0勝2敗1分けくらい――をしていたんだけれど、ドイツ戦、勝っちゃいますよ、これ。
試合内容も今のところそれほど悪くないし、ワールドカップも期待できるのかな?
HERO'S
KIDの試合は凄かった。けれど面白かったのかと考えると微妙。
その他の選手の試合も際だって面白いと感じた試合はなし。
PRIDE
藤田 vs ジェームス・トンプソンは壮絶な殴り合いで中々の見応えがあった。前半のトンプソンは隙らしい隙もなく、藤田負けるかもなとTVを見ながら思っていたのに・・・・・・藤田の打たれ強さが目立った形でしたね。
その他の試合は、ジョシュ・バーネット vs エメリヤーエンコ・アレキサンダー戦もダイジェストだし、アリスター・オーフレイム vs ファブリシオ・ヴェウドゥム戦に至ってはもう・・・・・・放送時間1〜2分だったんじゃないでしょうか・・・・・・その二試合が見たかったのに。DVD買えってことですかね。
ボクシング 亀田兄弟の試合。
正直、つまらんない。特に弟の大毅の試合は・・・・・・深夜の時間帯のやっている前座試合とそう変わらないような――といってもプロ3戦目なので、実際にランク的には一緒なのだが――気もしなくもない。で、兄の興毅の試合は、なんというか相手の選手は減量失敗でもしたの?といった印象。はじめて見た選手だからよく分からないし、ボクシングにとくに詳しいわけではないので素人の印象だけれど、パンチは大振りだし、ガードも甘いし・・・・・・腕が長い(リーチが長い)ので大振りに見えるのかもしれないけど。興毅選手はガードの固さが特徴なので、長期戦になったり判定にもつれ込んでも勝っていたでしょうが。興毅選手が強いのか、相手が弱い――というか状態が悪い?――のか分からない試合でした。ま、年内には世界タイトル戦もあるでしょう。
WBCはWBCでもWorld Boxing Councilの方です。
生ける伝説の王者だったウィラポンのリターンマッチ。
長谷川がベルトを奪取したときのウィラポンの動きは素人目にみても悪く、減量失敗(確か、一度計量で落ちていたはず)の影響があったように思ったので、今回はどうなるんだろう・・・。私はチャンピオンの長谷川穂積に勝ってほしいが・・・・・・。
今回も勝てればウィラポンに次ぐ、生ける伝説に長谷川穂積がなる可能性もありますし。
SPの結果はすでにネットで得点を見てしまって分かっているのだけれど地上波放送があるので映像は待ち。
(結果は→http://www.isufs.org/results/wc2006/CAT002RS.HTM)
最終組は、
19番滑走 サーシャ・コーエン 94.21 現時点1位
20番滑走 キミー・マイズナー 88.63 現時点3位
21番滑走 村主章枝 90.59 現時点2位
22番滑走 ジョアニー・ロシェット 85.66 現時点5位
23番滑走 エレーナ・ソコロワ 85.40 現時点6位
最終滑走 中野由香里 87.41 現時点4位
(その他の選手の滑走順などは→http://www.isufs.org/results/wc2006/SEG008.HTM)
フリーも地上波放送があるのだけれど、ゴールデンタイム(死語だろうか)に録画をやるのなら、生放送してほしかった。編集が微妙な場合も多いですしね。
第一回World Baseboll Classicは日本の優勝で幕を閉じた。
私はやや冷めた感じではあったけれど、日本チームを応援していたので日本の優勝は純粋に嬉しい。準決勝序盤の投手戦や、決勝の乱打戦を制した日本チームはやはり強いのだろう。
日本の優勝に喜びながらも、私はどこか今大会の運営や試合の組み合わせ方式などに関しては釈然としない感じが結局残った。 なんで予選リーグの後のトーナメントがクロストーナメントではないのかとか、審判の質の問題だとか、球やバットの規格などもにもアメリカびいき的な感じがあったような気がする。
この大会の様々な問題の一番の被害者はおそらく韓国チームだと思う。
(そして、疑惑の判定――というか誤審――を受けた日本チームとメキシコチーム)
韓国チームと日本チームは三回も戦うことになり、韓国チームは2勝1敗と勝ち越しているにもかかわらずベスト4止まりと戦績6勝1敗にふさわしくない結果だけが残った。
(優勝した日本と準優勝のキューバは5勝3敗)
「もし」などいっても仕方ないというのはわかっているが、準決勝がキューバ 対 韓国、日本 対 ドミニカになっていたらどうなっていただろうかと、どうしても考えてしまう。もちろんそうなっていたとしても決勝の組み合わせが現実と同じだった可能性もあるが、個人的にはキューバ 対 韓国、日本 対 ドミニカの試合が見てみたかった気がする。
(三回も日本 対 韓国を見るよりはそっちのほうが面白いと思うのは私だけだろうか)
第二回大会が行われる時に、大会運営などの様々な問題点は少しは改善されるだろうか?
改善されるにしてもされないにしても、次回大会の日本の二連覇の前に韓国チームは強力なライバルとして立ちはだかると思う。
私の今大会での一番の発見は韓国野球のレベルの高さだった。
なんだか私の中での盛り上がりが今ひとつの内にとうとう決勝戦がもうすぐはじまる。
色々ありながらも決勝まで進んできた日本チームだけど、はたしてどうなるのだろうか。
キューバはアマチュア最強集団としての誇りがあるだろうから、オリンピックの競技から野球が外れてしまったので、WBCは第一回ということもあって絶対に勝ちたい――それは日本チームも変わらないのだろうが――と思っているだろう。
とにかく、第一回大会のしかも決勝なのだから疑惑の判定みたいなことが絶対にないようにしてもらいたいと思う。
ブログを更新した後、明日は休みということでFF12をついさっきまでやっていて、RSSでニュースを一応チェックしてから寝ようと思ったら・・・・・・アメリカ敗戦ですか・・・・・・。
しかも、日本のタッチアップを覆した審判の判定で、今度はホームランが二塁打ですか・・・・・・。
日本チームがどうのこうのという問題よりも――私は日本人なので日本チームに勝ってほしいとは思うけれど、疑惑の判定みたいなもので勝ったとしても見ていてあまり喜べない――もっと大きな問題になるような・・・・・・。
第一回大会から後々色々と問題になりそうなことが起こってしまっただけに、このまま各国の見解次第ではこの大会が最後になってしまう可能性も・・・・・・。
私はそれほど熱心に観戦していたわけではないけれど、これは・・・・・・大会後どうなるのかが、ちょっと(かなり?)気になります。